2024.03.08

ホワイトデーは「女心」を考える体験として新提案！

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「女心」を想像する文房具！

「男性からバレンタインのお返しがないのは不公平だ」と、女性の意見からはじまったというホワイトデー。ワタシゴトは、先月のバレンタインデー企画に引き続き、男性の皆さんには「女心をくすぐる文房具」を提案します。

前回に引き続き、創業120年、文房具専門店の伊東屋銀座本店さんへ取材を敢行。
予算2000円で、広報室おすすめのアイテムを聞いてきました。

ホワイトデーのお返しを絶賛考え中の方も、バレンタインデーとともに特に気にしていない方も、
ぜひ「ホワイトデー文房具」を検討してみてください。個別用ではなく、オフィスでの共用を想定しています。

ホワイトデーを単なるお返しのイベントから、仲間を理解するよいきっかけとしてアップデートしましょう！

心和ませる手書き風はんこ

印面7×7mmと、かわいらしいミニサイズのはんこです。
1セット9個入りで、「たべもの」「すうじ」「どうぶつ」など、8つのテーマでバリエーションが用意されています。

特に実用的な商品ではありません。
「手帳のあいぼう文房具」という商品名のとおり、スケジュール表の隅など、狭いスペースに押してほっこりするというもの。男子にはなかなかない感覚ではないでしょうか。

例えば下図は「たべもの」の絵柄。絵本から飛び出してきたような、手書き風の温かみあるデザインで、手帳を開くのが楽しみになりそう。

卓上カレンダーに押して、デスクの彩りにするのもよいかもしれません。

その日の予定や出来事に合わせるものよし、フィーリングで好きに押すのもよし。
文字だけよりも、そのときの気分を振り返ることができるでしょう。

はんこの長さは指先に収まる約2cm。透明なプラスチックケースに入れて持ち運べます。

伊東屋さんは、「同僚に渡すメモやふせんに押したら、もらった人の気持ちもやわらぐのでは？」と提案してくれました。

確かに、事務的なやりとりのなかにも、かわいらしいはんこで、ちょっとした気持ちのゆとりがうまれそう。
ふだんお硬いイメージを持たれている男性社員の方が、思い切ってイメチェンに活用するのもよさそうです。メンバーの絵柄を決めて、サイン代わりにつかっても楽しいでしょう。

職場で共用すると、良いコミュニケーションツールになる「小さいけれどすごい」アイテムです。

仲間力を高める！？レザーのタグ

出張の多い職場には、こちらがおすすめ。リサイクルレザーでつくったバゲージタグです。

遠目でも映える鮮やかなカラーが6種類。飛行機の型抜きがスタイリッシュです。

これなら、航空会社やホテルに預けたスーツケースも、すぐにわかりますね。

裏面には、耐久性に優れ、なめらかな質感のスウェードを採用。
表とは趣の異なる淡いカラーをほどこしているのがニクいところです。

出張に出かけるメンバーが旅先で使えるよう、オフィスで数本買って共有してはいかがでしょうか。

おしゃれなタグを付けてでかければ、シビアな出張でもテンションが上がるはず！ 550円で名入れもできるので、社名や部署名を入れて共有すれば、連帯感も強くなります。

手書きしたくなるネオンカラーの筆ペン

オフィスでのデスクワークに欠かせない蛍光ペンの筆ペンバージョンです。
昔からありそうだけれども、実は未体験の方も多いのではないでしょうか。

筆ペンは角度や筆圧がよりダイレクトに現れるので、より筆跡に個性が現れます。
簡単なラインを書くだけでも、ふつうの蛍光ペンにはない温かみが加わります。

毛先をいかしてアートな文字を描く「ブラッシュレタリング」にもおすすめ。カリグラフィーよりカジュアルに楽しめるので、休憩タイムの気分転換にチャレンジしてみるのも◎。

また、使ってみるとわかるのが、書き心地のやわらかさ。
穂先は弾力のある特殊繊維の人造毛で、筆職人の手づくりと同じ工程で、丁寧に作られているとか。ネオン色のラインが、スーッと伸びていく感触がクセになります。

（番外）シュパッっとたためるエコバッグ

オフィスで共用するなら、とおすすめしてくれたのが大ヒットしたエコバッグ「Shupatto」の伊東屋さんオリジナルバージョンです。驚くほど簡単に畳んで広げられるすぐれもの。コンビニやスーパーのレジ袋がもらいづらくなった昨今、ランチタイムなどの買い物用に、オフィスにいくつかおいておくと、みんなが重宝しそうです。